秦野市での会社破産 ケース紹介 秦野市内のコンビニエンスストア経営会社の破産 債権者約11名 負債総額約1700万円 秦野市内に本店を持つコンビニ経営会社です。 フランチャイズのコンビニ経営をするため、代表者が設立した会社でした。 コンビニの経営は、競合の存在に左右されます。 今回のケースでも、競合が撤退した際には利益が出たものの、他の競合店が進出したことで、赤字に転落し、運転資金として借り入れた融資金の返済ができずに、破産となりました。 会社形態でしたが、実態は個人事業の家族経営に近く、資産もなかったため、破産決定後、第1回の債権者集会で廃止となりました。 申立から手続終了まで約3か月というケースです。